2度のがんを乗り越えた俳優でタレントの原千晶(50)。30歳で子宮頸がんを発症した時には、子宮の摘出をすすめられたが、出産への強い思いから拒否。しかし、35歳の時にがんが再発し、子宮を全摘出した。
(デイリー新潮より)
原千晶を四柱推命で見てみました。
1974.4.27
【年柱】甲寅 甲(偏官)(偏官)(長生)→【戊・丙・甲】...三合(午が巡れば)
【月柱】戊辰 戊(比肩)(比肩)(冠帯)→【乙・癸・戊】...空亡
【日柱】戊戌 戊 (比肩)(墓) →【辛・丁・戊】
原千晶(戊戌)(戊)
。。。小さな事にこだわらない。根に持たない。自分の意見を曲げない。
(偏官)2個...義理人情に厚い
(比肩)4個...プライドが高く、わがまま。
。。。(比肩)過多で、内助の功が少なく、夫に辛く接しやすい。
(長生)...独り立ちする
(冠帯)...実力がある
(墓)...母親との関わりが深く、頼りにされる。
(辰巳空亡)...自分の事が大好きで、わがまま。
八字占い(+8・5)...人を引っ張って行くタイプ(とても強引な所がある)
九星気学では、
頑固で、上から目線だが、人を育てるのが上手。
努力が嫌いな、怠け者の所がある
【命式のバランス】
(土)4個...自分、自立 →胃腸、癌
(金)なし...子供、表現 →肺、大腸
(水)なし...父親、人脈 →膀胱、腎臓、生殖器系
(木)2個...夫、 行動
(火)なし...母親、知性 →血液、心臓
(無い所、多過ぎる所が弱くなります)
【身旺 +5】【調候用神】甲 【補佐用神】癸丙
【大運と歳運】
原千晶(50)の大運は、
26歳~36歳まで 乙丑(正官)(養)...癌を発症した時期
36歳~46歳まで 甲子(偏官)(胎)
46歳~56歳まで 癸亥(正財)(絶)...干合、現在
56歳~66歳まで 壬戌(偏財)(墓)
66歳~76歳まで 辛酉(傷官)(死)
2001年27歳 辛巳(傷官)(建禄)(中宮)
2002年28歳 壬午(偏財)(帝旺)(乾宮)...三合(火局)
2003年29歳 癸未(正財)(衰)(兌宮)...干合
2004年30歳 甲申(偏官)(病)(艮宮)...破殺、子宮頸がんを発症
2005年31歳 乙酉(正官)(死)(離宮)...六害
2006年32歳 丙戌(偏印)(墓)(坎宮)
2007年33歳 丁亥(印綬)(絶)(坤宮)...暗剣殺
2008年34歳 戊子(比肩)(胎)(震宮)
2009年35歳 己丑(敗財)(養)(巽宮)...癌が再発、子宮全摘出
2010年36歳 庚寅(食神)(長生)(中宮)...三合(午が巡れば)
2011年37歳 辛卯(傷官)(沐浴)(乾宮)...支合、方合(木)
2012年38歳 壬辰(偏財)(冠帯)(兌宮)...空亡、七冲
原千晶は(土)が4個と多く持つので、癌になりやすく、(水)を持たないので、生殖器系が弱いところと言えます。
2004年30歳 甲申(偏官)(病)(艮宮)...破殺、子宮頸がんを発症
。。。01年(巳)、02年(午)三合火局、03年(未)と、(火)が強い運気が続き、(土)へ洩らし(土)の運気を強める。
2009年35歳 己丑(敗財)(養)(巽宮)...癌が再発、子宮全摘出
。。。08年(戊)09年(己)と(土)の運気が続き、癌再発でした。