映画、テレビドラマ、バラエティー番組など幅広く活躍した俳優の梅宮辰夫(うめみや・たつお)さんが12日午前7時40分、慢性腎不全のため神奈川県内の病院で死去した。81歳だった。
(スポニチアネックスより)
梅宮辰夫を四柱推命で見てみました。
1938.3.11
【年柱】戊寅 甲(偏官)(食神)(病)
【月柱】乙卯 甲(傷官)(食神)(死)
【日柱】壬寅 甲 (食神)(病)
梅宮辰夫(壬寅)(甲)
。。。大風呂敷を広げる。大きく言ってしまう。敗者になる事が許せない。
(偏官)…義理人情に厚い
(傷官)…才能がある
(食神)3個…お金に困らない
。。。(食神)過多で、子女の教育や指導によろしきを得られない。
(辰巳空亡)…自分の事が大好きで、わがまま。
八字占い(-5・5)…人について行くタイプ(流されやすい所がある)
九星気学では、
頑固で、短気で、上から目線だが、サービス精神旺盛。
本心を見せないタイプ。
【命式のバランス】
(木)4個…頭、肝臓
(火)なし…血液、心臓
(土)1個
(金)なし…大腸、肺
(水)1個
多過ぎる所、無い所が弱くなります。
【大運と歳運】
57歳~67歳まで 辛酉(印綬)(沐浴)
67歳~77歳まで 壬戌(比肩)(冠帶)…三合
77歳~87歳まで 癸亥(敗財)(建禄)…支合、81歳で死去
2015年77歳 乙未(傷官)(養)(坎宮)
2016年78歳 丙申(偏財)(長生)(坤宮)…七冲、暗剣殺、十二指腸癌を発表
3017年79歳 丁酉(正財)(沐浴)(震宮)…干合、破殺
2018年80歳 戊戌(偏官)(冠帶)(巽宮)…三合、破殺
2019年81歳 己亥(正官)(建禄)(中宮)…支合、死去
梅宮辰夫は命式のバランスが悪いので、身体が丈夫ではありません。
2015年から亡くなるまでの5年間を見るかぎり、体調はずっと悪かったのではないでしょうか。
19年(正官)(建禄)(中宮)(支合)の年に死去されました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ちなみに、娘・梅宮アンナは(癸未)(申酉空亡)(+5)の人です。
【大運と歳運】
梅宮アンナ(47)の大運は、
23歳~33歳まで 乙巳(食神)(胎)
33歳~43歳まで 甲辰(傷官)(養)
43歳~53歳まで 癸卯(比肩)(長生)…三合、現在
53歳~63歳まで 壬寅(劫財)(沐浴)
63歳~73歳まで 辛丑(偏印)(冠帯)…七冲
2017年45歳 丁酉(偏財)(病)(中宮)…空亡
2018年46歳 戊戌(正官)(衰)(乾宮)…干合
2019年47歳 己亥(偏官)(帝旺)(兌宮)…三合、父親が死去
2020年48歳 庚子(印綬)(建禄)(艮宮)…六害
2021年49歳 辛丑(偏印)(冠帯)(離宮)…七冲
2022年50歳 壬寅(劫財)(沐浴)(坎宮)
梅宮アンナ(癸)は梅宮辰夫(壬)からパワーがもらえますが、同じ(水)なので、お互いに譲らず助け合わないです。
(+5)の梅宮アンナが(-5・5)の梅宮辰夫の言う事を聞く訳がありません。振り回されっぱなしだったのではないでしょうか。
梅宮アンナは53歳~63歳まで(劫財)(沐浴)なので、怪しい儲け話や、怪しい男に騙されやすい時期に入ります。
父・梅宮辰夫もそこを心配していたと思います。
もうすでに、2021年位から、最大の注意を払って行って欲しいです。